「もしかして彼、私以外の人とも付き合ってる?」
そんな疑問が頭をよぎったことはありませんか?突然連絡が取れなくなる日があったり、SNSの投稿に見覚えのない場所が出てきたり、あるいは何となく感じる違和感。女性の直感は鋭いもので、多くの場合、その違和感は当たっているものです。
今日は女性にとって辛い経験となる「二股」について、男性側の心理から実際の体験談、そして自分を守るための具体的な方法まで掘り下げていきます。この記事が、あなたの大切な時間と心を守るための一助になれば幸いです。
私自身、友人たちの恋愛相談に乗る中で、何度もこのパターンを見てきました。泣きながら「なぜ私じゃダメだったの?」と問う友人の姿は、胸が締め付けられるほど辛いものです。でも、彼女たちの多くはその経験から立ち直り、むしろ強くなっていきました。あなたもきっと大丈夫です。一緒に考えていきましょう。
二股男の頭の中 – 見えない5つの本音
二股をする男性の心理は一概には言えませんが、よく見られるパターンがいくつかあります。まずはその心理を理解することから始めましょう。
1. 「本当に好きな人がわからない」という迷い
一見、優柔不断に思えるこのタイプ。しかし実態は少し違います。28歳の女性はこんな体験を語ります。
「彼は『君もあの子も好き。選べない』とよく言っていました。でも後になって気づいたのは、彼の問題は『自分が誰を一番愛しているか』ではなく、『誰に選ばれたいか』だったということ。つまり、自分の気持ちより、誰が自分に一番熱心なのかを見極めようとしていたんです」
この心理の根底にあるのは単なる優柔不断ではなく、強い「承認欲求」です。複数の女性から好かれることで自己肯定感を得ようとする男性は、誰かを選ぶことより、選ばれ続けることに快感を覚えるのです。
私の友人も「彼は私が他の男性と会話するだけで露骨に嫉妬するのに、自分は平気で他の女性と遊んでいた」と話していました。彼女のためを思っての嫉妬ではなく、「自分の所有物」が奪われることへの不安だったのでしょうね。
2. 「別れる勇気がない」という逃避
すでに気持ちが冷めているのに、関係を終わらせられない男性も多いものです。30歳の男性は自身の二股経験をこう振り返ります。
「正直、片方の女性とはもう冷めていました。でも『傷つけたくない』という言い訳をして、結局浮気がバレるまで関係を続けてしまったんです。今思えば、自分の弱さと卑怯さでしかなかった」
これは「優しさ」を装った自己保身にすぎません。真に相手を思うなら、誠実に向き合い、関係を終わらせる勇気を持つはずです。「傷つけたくない」と言いながら、実は「自分が嫌われることから逃げている」だけなのです。
あなたの彼氏が急に「優しく」なったり、「今は君を傷つけられない」などと言い始めたら、それは要注意かもしれませんね。
3. 「刺激を求めている」という飽き性
単調な関係に飽きて、新しい刺激を求める男性も少なくありません。25歳の女性は衝撃的な発見をしました。
「偶然、彼が友人に『毎日同じ女性と会うのは退屈だ』と話しているのを耳にしました。彼にとって二股は単なるゲーム感覚だったんです。私の真剣な気持ちがバカみたいに思えました」
このタイプの男性にとって、恋愛は「狩り」のような興奮を伴うゲームです。新しい女性を落とす過程に快感を覚え、関係が安定すると退屈を感じてしまいます。占星術的には射手座、血液型ではO型、性格タイプではESTP(冒険家タイプ)に多い傾向があるようです。
「彼、私といる時も常に新しいことを始めたがるんです。一緒にスカイダイビングしたり、突然海外旅行に誘ったり…」という友人の話を聞いたとき、それは彼の「飽き性」の表れかもしれないと思いました。刺激がないと満足できない人は、人間関係も同様に次々と新しいものを求めがちです。
4. 「結婚相手を探している」という効率主義
特に婚活市場では、複数の女性と同時に付き合う「効率型」の男性も見られます。33歳の女性はこんな体験をしました。
「結婚相談所で出会った男性と交際を始めたのですが、後から彼が同時に5人もの女性とデートしていたことがわかりました。彼の言い分は『条件の良い人を効率的に選びたかった』というもの。私は比較対象の一人でしかなかったんです」
このタイプの男性は恋愛を「パートナー選び」として割り切り、女性を「条件」で比較検討します。効率的に最適な相手を見つけるという考え方自体は理解できるものの、その過程で相手の気持ちを踏みにじる行為は許されるものではありません。
婚活アプリで「希望条件」を細かく設定している男性や、初デートから「子どもは何人欲しい?」「家事はどれくらいできる?」と質問攻めにしてくる男性は、このタイプかもしれません。効率を重視するあまり、目の前の人間の感情を見落としているのです。
5. 「依存体質」という空虚
心の空虚さから常に誰かと繋がっていたい男性もいます。ある心理カウンセラーはこう分析します。
「『孤独が怖い』という男性は、常に2人以上の恋人を作りたがる傾向があります。誰かひとりが離れていく可能性を考え、常にバックアップを用意しておくのです。これは深い愛情とは異なる、不安から来る依存行動です」
このタイプの根底には、幼少期の愛着障害(親からの愛情不足など)が隠れていることも多く、最悪の場合はストーカー気質へと発展する危険性もあります。一見「情熱的」に見えて、実は「執着」や「支配」が強いタイプには要注意です。
「彼、私が友達と遊びに行くとすぐに『寂しい』ってLINEしてくるんです。かわいいなって思ってたけど…」という友人の話を聞いたとき、それは健全な愛情表現ではなく、依存の兆候だったのかもしれないと後から気づきました。
二股男にハマった女性たちの声 – 共通するパターン
では、実際に二股男と関わった女性たちはどんな体験をしたのでしょうか?多くの体験談を聞く中で、いくつかの共通パターンが見えてきました。
「選ばれる」という幻想に囚われる
26歳の女性は1年もの間、「選ばれる」のを待ち続けるという辛い経験をしました。
「彼は『どちらを選ぶか真剣に考えている』と言い続け、私はそれを信じて1年も待ちました。でも結局、新しい女性が現れて3股になったんです。『待っていればいつか選ばれる』というのは、単なる幻想でした」
「選ぶ」立場の男性と「選ばれる」立場の女性という非対称な関係は、女性の自尊心を徐々に削っていきます。そして多くの場合、待たされるだけ待たされた後に現れるのは、新たな「候補者」なのです。
あなたは今、誰かに「選んでもらう」ために時間を費やしていませんか?その時間は、あなたが自分の人生を選び取るために使えるはずのものなのに。
「特別な関係」という甘い罠
特に既婚者との関係では、「あなただけが特別」という言葉に翻弄される女性も少なくありません。35歳の女性はこう振り返ります。
「彼は『妻とは愛情がない。君こそ運命の人だ』と言って、私を不倫関係に引き込みました。でも後になって、他の複数の女性にも同じセリフを使っていたことが発覚したんです。私が特別だと思っていたのは、完全な思い込みでした」
「既婚者だけど離婚予定」「妻とは名前だけの関係」といったセリフを信じてしまった女性は数え切れないほどいます。そして大半の場合、離婚は実現せず、女性だけが傷つくという結末を迎えるのです。
競争心を煽られるパワーゲーム
巧妙な男性は、女性同士の競争心を利用することもあります。29歳の女性の体験は示唆に富んでいます。
「彼は『あの子はこんなにアプローチしてくる』とわざとライバル視させ、私からより多くのものを引き出そうとしていました。彼の話を聞くたび、私はもっと彼に尽くさなきゃと思い込んでいたんです」
この「競争戦略」によって、女性はより多くの時間、お金、そして感情を投資するよう仕向けられます。しかし、そんな競争に勝ったところで、得られるのは「選ぶ側」と「選ばれる側」という歪んだ関係でしかありません。
私の友人も「彼のために手作り弁当を毎日作っていたけど、『実は○○さんも作ってくれるんだよね』って言われた時は本当にショックだった」と話していました。その後、彼女は「他の女の子に負けたくない」と更に頑張り始めましたが、それは彼の思惑通りだったのでしょう。
二股男から身を守るための3ステップ
もし二股の疑いがある場合、または既に確信がある場合、どう対処すべきでしょうか?経験者たちの知恵から、効果的な3つのステップをご紹介します。
1. 「絶対証拠」を冷静に収集する
感情的になる前に、まずは冷静に証拠を集めることが大切です。曖昧な疑惑の段階で責めても、「被害妄想だ」と逆に責められることもあります。
メールやSNSのやり取り、友人からの目撃情報など、「反論できない証拠」を確保しましょう。ただし、相手のプライバシーを違法に侵害するような行為(無断でGPS追跡するなど)は避けてください。
「彼が『仕事で大阪出張』と言っていた日に、友人から『渋谷で女性と歩いているのを見た』との連絡が入った時は、すぐに証拠写真を送ってもらったわ」という友人の行動は賢明でした。感情よりも事実を優先する冷静さが大切です。
2. 徹底的に距離を取る「完全断絶」
二股が確定したら、迷わず関係を断つことが最善です。「話し合えば変わる」「反省するなら許そう」という考えは多くの場合、時間の無駄になります。
連絡手段(LINE、電話、メール、SNS)を完全にブロックし、会う可能性のある場所も避けましょう。共通の友人には状況を正直に伝え、仲介役にならないよう頼むことも必要です。
「別れた後も『やり直したい』と連絡が来るから、番号を変えました。最初は寂しかったけど、今思えばそれが一番の正解だった」という友人の決断は勇気のいることでしたが、回復への一番の近道となりました。
3. 自尊心を取り戻す「自己肯定の時間」
関係を断った後は、傷ついた自尊心を癒す時間が必要です。「私が足りなかったのでは?」「私のどこが悪かったのか?」という自責の念は不要です。原因は相手の問題であり、あなたではありません。
友人との時間を増やしたり、思い切って「彼の悪口大会」を開いてスッキリするのも意外と効果的です。また、カウンセリングを受けることで、より客観的に状況を整理することもできます。
「友達と集まって、彼の悪いところを全部リストアップしたの。笑いながら『あの服装センス最悪だったよね』『文法おかしい男だったよね』って話して、すごくスッキリした」という友人の話には救われました。時には笑い飛ばす力も必要ですね。
なぜ二股男に惹かれてしまうのか? 自分と向き合う時間
問題の根本は、なぜ私たちが二股をする男性に惹かれてしまうのか、という点にあるかもしれません。自分自身と向き合うことで、同じパターンの繰り返しを避けることができます。
「なぜ惹かれる?」を冷静に分析する
危険な男性に繰り返し惹かれるパターンがある場合、そこには何らかの心理的要因が隠れている可能性があります。幼少期のトラウマや、低い自己評価が影響していることもあります。
専門家のカウンセリングを受けることで、無意識の行動パターンや、健全でない関係に引き寄せられる理由を理解できるかもしれません。自己理解は、より良い選択への第一歩です。
あえて「シェア」の視点で考えてみる
二股男に惹かれている自分を客観視する一つの方法は、「共有」という視点を持つことです。例えば、お気に入りのブランドバッグを「みんなで共有して使う?」と聞かれて嬉しいでしょうか?それと同じことが恋愛でも起きているのです。
「彼と過ごす週末は、別の女性と過ごす平日と同じ価値しかない」「特別なデートも、他の女性と同じことをしているだけ」と考えると、その関係の本質が見えてくるかもしれません。
新しい出会いを積極的に作る
二股男への執着から抜け出す効果的な方法は、新しい出会いを作ることです。出会い系アプリやサークル活動など、意識的に行動範囲を広げてみましょう。必ずしも恋愛目的でなくても構いません。
他の男性と接することで、「二股男の魅力」が相対的に薄れていくことがあります。「あの人は私の話をちゃんと聞いてくれる」「この人は約束をきちんと守る」といった当たり前のことが、どれだけ貴重か気づくはずです。
二股の経験を乗り越えた女性たちのその後
辛い経験でも、それを糧に強くなった女性たちはたくさんいます。彼女たちの「その後」の物語から、希望を見出してみましょう。
独立して強くなった女性
32歳の女性は、二股被害をバネに人生を変えました。
「二股彼氏に依存していた時期がありました。別れた後、自分の人生を見直し、思い切って起業に踏み切ったんです。今では『あの経験が自立のきっかけになった』と心から思えます。彼がいなくなった空白を埋めようと始めた趣味が、今では仕事になっているんですから」
依存していた関係が終わると、自分自身と向き合う時間ができます。その時間をどう使うかで、その後の人生は大きく変わるのです。
本当の愛を見つけた幸せ
28歳の女性は、二股男との5年間の後に、真の幸せを見つけました。
「二股男に5年も費やした後、誠実な男性と出会い結婚しました。過去の彼との関係とは比較にならない幸せを感じています。以前は『愛されている』と思い込んでいましたが、本当の愛とは何か、今になって分かります」
本当の愛情とは、「選ぶ/選ばれる」という権力関係ではなく、互いを尊重し合うパートナーシップです。それを知った時、過去の関係がいかに歪んでいたかに気づくのです。
自分を大切にする価値観の転換
30歳の女性は、価値観の大きな転換を経験しました。
「あの男性との関係では、私はいつも『選ばれる側』でした。でも今は『私が選ぶ』立場に変わりました。自分の価値を理解し、それを尊重してくれる人だけを自分の人生に招き入れるようになったんです。基準がガラリと変わりました」
「選ばれる」ことに価値を置いていた女性が、「選ぶ」立場になる。この価値観の転換こそが、より健全な関係への第一歩なのかもしれません。
まとめ – あなたの時間は、あなただけのもの
二股する男性の心理は、「承認欲求」「別れる勇気のなさ」「刺激追求」「効率主義」「依存体質」など様々です。しかしいずれの場合も、それはあなたの問題ではなく、彼自身の問題であることを忘れないでください。
もし二股の被害に遭ったなら、「証拠確保→完全断絶→自尊心回復」の3ステップで自分を守りましょう。そして何より大切なのは、二股男に惹かれる自分自身と向き合うことです。それによって、より健全な恋愛への道が開けるはずです。
最後に、心に留めておいてほしい言葉があります。
「あなたを唯一の存在として愛せない男性に、貴重な時間を費やす価値はありません」
あなたの時間も心も、もっと価値あるものに使えるはずです。自分を大切にする選択をする勇気を、ぜひ持ってください。あなたはそれだけの価値がある人です。
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