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男を見る目がない女性の特徴と見る目を養う方法|失敗から学んだ本当の男性の見極め方

「また騙された…」「なんでいつも同じタイプの男性に引っかかるんだろう」そんな風に自分を責めたことはありませんか?恋愛がうまくいかない時、私たちはよく「男運が悪い」と言いますが、本当にそれは運だけの問題なのでしょうか。

実は私自身、長い間「男を見る目がない」と悩み続けていました。20代の頃は特にひどくて、付き合う男性付き合う男性、なぜかうまくいかない。友人からは「なんでそんな人と付き合うの?」と言われ、自分でも不思議で仕方がありませんでした。

でも今振り返ってみると、私には明確なパターンがありました。そして、そのパターンから抜け出すのに必要だったのは、運ではなく「見る目を養う」ことだったのです。

今日は、私の失敗体験と、それを乗り越えて学んだ男性を見極める方法について、包み隠さずお話ししてみたいと思います。もしかすると、あなたにも思い当たる部分があるかもしれませんね。

条件に踊らされた婚活時代の苦い思い出

男を見る目がない女性の特徴として、まず挙げられるのが「表面的な条件にこだわりすぎる」ことです。これは、私自身が最も深く反省している部分でもあります。

28歳の時、周囲の結婚ラッシュに焦った私は、婚活サイトに登録しました。その時の私は「理想の条件」をしっかり決めて臨んだつもりでした。身長は175cm以上、年収は500万円以上、大学卒業、できれば車持ち。今思えば笑ってしまうような機械的な条件設定でした。

そんな私が出会ったのが、外資系企業で働く田中さんという男性でした。身長は180cm、年収は800万円、有名私大卒、外車に乗っていて、私の設定した条件を全てクリアしていました。「やった!理想の人に出会えた!」と小躍りしたのを覚えています。

初回のデートは高級レストランでした。彼は慣れた様子でワインを選び、店員さんにも丁寧に接していて、「大人の男性って素敵」と心から思いました。会話も面白く、仕事の話も興味深くて、まさに理想的な男性に見えました。

交際が始まってからも、彼は表面的には完璧でした。デートは毎回高級な場所、プレゼントもブランド品、レディーファーストも完璧。私の友人たちからも「いい人と出会ったね」と羨ましがられました。

でも、関係が深まるにつれて、違和感を感じる場面が増えていきました。まず気になったのは、彼が私以外の女性と話している時の態度でした。店員さんやタクシーの運転手さんに対してはぞんざいな態度を取るのに、若い女性店員には愛想良く振る舞う。そんな二面性が垣間見えました。

決定的だったのは、私が仕事で失敗して落ち込んでいる時のことです。彼に愚痴を聞いてもらいたくて連絡すると、「そんなネガティブな話は聞きたくない。俺と一緒にいる時くらい、明るくしてよ」と言われました。その瞬間、彼が私の心に寄り添ってくれる人ではないことを悟りました。

さらに、彼の金銭感覚にも疑問を感じ始めました。確かに収入は多いのですが、同時に支出も多く、クレジットカードの支払いに追われている様子でした。高級品を買うために借金をしているような節もありました。

結局、半年ほどでお別れすることになりましたが、その時に痛感したのは「条件だけで人を判断することの危険性」でした。年収や学歴、見た目といった表面的な条件は、確かに魅力的に見えます。でも、それだけでは人間性までは分からないんですよね。

この経験を通じて、私の親友が言った言葉を思い出しました。「条件が良くても、心が貧しい人とは幸せになれないよ」。その時は「きれいごと」だと思っていましたが、身をもって理解することになったのです。

一目惚れという名の思い込みの罠

次によくある失敗パターンが、「すぐに運命と思い込む」ことです。これも私が何度も繰り返してしまった間違いでした。

大学時代、文化祭で初めて見かけた他学部の先輩に一目惚れしたことがありました。遠くから見ているだけでしたが、なぜか「この人が私の運命の人だ」と確信してしまったんです。今思えば、単に見た目がタイプだっただけなのですが、当時の私には「運命的な出会い」に思えました。

友人に頼んで紹介してもらい、念願のデートにこぎつけました。その時の私は、もう完全に舞い上がっていました。「きっと相手も私に特別な感情を抱いているはず」「私たちは運命で結ばれているんだ」と勝手に物語を作り上げていたんです。

初デートの日、私は朝から気合を入れて準備しました。新しいワンピースを買って、美容院でヘアセットもして、完璧に仕上げて待ち合わせ場所に向かいました。彼に会った瞬間、「やっぱりカッコいい!これは間違いなく運命よ」と内心で叫んでいました。

でも、実際に話してみると、思っていたような相性の良さは感じられませんでした。彼は確かにカッコよく、優しく接してくれましたが、会話がなかなか弾まないのです。私が必死に話題を振っても、返答は短めで、なんとなくぎこちない空気が流れていました。

それでも私は諦めませんでした。「初回だから緊張しているだけよね」「きっと次からは打ち解けるはず」と自分に言い聞かせ、積極的にアプローチを続けました。映画に誘ったり、食事に誘ったり、時にはプレゼントを渡したりもしました。

でも、彼の反応はどんどん冷たくなっていきました。返事も遅くなり、会う約束もなかなか取り付けられなくなりました。それでも私は「運命の相手だから、いつか必ず気持ちが通じるはず」と信じて疑いませんでした。

結局、彼から「もう会うのは控えさせてもらいたい」と言われて現実を突きつけられました。一方的に「運命」だと思い込んでいたのは私だけで、彼にとっては単なる知り合いの一人でしかなかったんです。

この経験から学んだのは、一目惚れと運命的な出会いは全く別物だということです。見た目の印象や直感は大切ですが、それだけで相手との関係性を決めつけてしまうのは危険です。本当の相性や価値観の一致は、時間をかけて相手を知っていく過程で分かるものなんですよね。

優しさを勘違いしてしまった恥ずかしい体験

「優しさと好意を混同する」のも、男を見る目がない女性によくある特徴です。私もこの勘違いで、とても恥ずかしい思いをしたことがあります。

社会人2年目の時、会社の近くにあるカフェによく通っていました。そこで働いていた店長の山田さんは、いつも笑顔で接客してくれて、私のコーヒーの好みも覚えてくれていました。忙しい時でも「いつもありがとうございます」「今日もお疲れ様です」と声をかけてくれて、とても居心地が良かったんです。

最初は単に「感じの良い店員さん」としか思っていませんでした。でも、毎日通ううちに、だんだんと特別な感情を抱くようになってしまいました。「私にだけ特別に優しい気がする」「もしかして私に好意を持ってくれているのかも」と思い始めたんです。

ある日、残業で疲れて帰りが遅くなった時、カフェに寄ったら山田さんが「お疲れの様子ですね。今日はサービスでデザートをお付けしますよ」と言ってくれました。その時の私は「これは完全に脈ありのサインだ!」と確信してしまったんです。

それから私の妄想は加速していきました。「きっと私のことを心配してくれているんだ」「毎日来るのを楽しみにしてくれているに違いない」「でも立場上、向こうからは言い出しにくいんだろうな」。完全に一人で物語を作り上げていました。

そして、ついに意を決して告白することにしました。閉店間際にカフェを訪れ、他にお客さんがいなくなったところで「実は、山田さんのことをずっと素敵だなと思っていて…もしよろしければ、今度お食事でもいかがですか?」と声をかけました。

山田さんは困ったような表情で、「お気持ちは嬉しいのですが、僕は接客業として皆さんに平等に接しているだけで…」と丁重にお断りされました。その時の私の恥ずかしさといったら、もう穴があったら入りたい気分でした。

後から冷静に考えてみれば、山田さんの態度は完全にプロフェッショナルなものでした。接客業として、お客様に気持ちよく過ごしてもらうために笑顔で応対し、常連客の好みを覚えるのは当然のこと。それを恋愛感情と勘違いしてしまったのは、完全に私の思い込みでした。

この経験以来、相手の優しさが職業上のものなのか、それとも個人的な好意なのかを冷静に見極めることの大切さを痛感しています。男性の優しい態度に接した時は、まず「この優しさの理由は何だろう」と一歩引いて考えるようになりました。

「私が変えてあげる」という傲慢な考えの落とし穴

そして、私が最も深刻だったのが「改造願望が強い」という特徴でした。これは本当に多くの時間と感情を無駄にしてしまった部分です。

25歳の頃、合コンで出会った佐藤さんという男性と付き合ったことがありました。彼は優しくて面白い人でしたが、明らかにやる気がないというか、人生に対して消極的な人でした。大学卒業後、なんとなく入った会社で何の目標もなく働いていて、休日もゲームをして過ごすだけ。将来への希望や夢を聞いても「別にないな」と答える人でした。

普通に考えれば、こういう男性とは価値観が合わないと判断すべきでした。でも、当時の私は「私の愛で彼を変えてあげられる」と思い込んでしまったんです。「きっと今まで誰も彼の良さを理解してくれなかったんだわ」「私が支えてあげれば、きっと素晴らしい男性に変身するはず」と本気で信じていました。

交際が始まってから、私は彼を「改造」するプロジェクトに取り組みました。まず、身だしなみから変えようと、一緒にショッピングに行って洋服を選んであげました。次に、向上心を持ってもらうために、資格取得の本を買ってあげたり、セミナーの情報を教えてあげたりしました。

デートの場所も、私が教育的だと思う場所を選びました。美術館に行って感性を磨いてもらったり、ビジネス書を置いている書店に行って勉強意欲を刺激しようとしたり。今思えば、完全に上から目線の行動でした。

でも、彼は全然変わりませんでした。服は私が選んだものを着てくれましたが、自分から新しい服を買おうとはしませんでした。資格の本も最初の数ページを読んだだけで、そのまま放置。セミナーの話をしても「面倒くさい」と言って興味を示しませんでした。

私はだんだんイライラするようになりました。「なんで変わろうとしないの?」「私がこんなに頑張ってるのに」「せっかくアドバイスしてあげてるのに」。そんな気持ちが募って、ついに彼にぶつけてしまいました。

彼は困った顔で「君は僕の何を変えたいの?僕は今のままで満足してるんだけど」と言いました。その言葉を聞いた時、私は自分がとんでもなく傲慢なことをしていたことに気づきました。相手を「改造」しようとするなんて、愛情ではなく、単なる自己満足だったんです。

結局、1年ほどでお別れすることになりましたが、この経験から学んだことは計り知れません。人は変えようと思って変えられるものではないし、そもそも変えようとすること自体が相手への不尊重だということを理解しました。

本当に大切なのは、相手をありのまま受け入れることができるかどうか。もし受け入れられないなら、無理に関係を続けるべきではないんですよね。

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