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デートプランを考えてくれない男性の心の中・どう対処していけば関係がより良くなるのか

付き合い始めたばかりの頃は、彼が積極的にデートプランを考えてくれていたのに、最近は「どこでもいいよ」「君が決めて」と丸投げされることが増えてきた。そんな経験、ありませんか。毎回毎回、自分だけがお店を探して、行き先を考えて、スケジュールを組んで。気がつけば、デートの計画はいつも私の仕事になっている。

最初は「私の好みを尊重してくれているのかな」と前向きに捉えていたものの、それが続くと、だんだん心の中にモヤモヤが溜まってきますよね。本当は私とのデート、楽しみにしてくれているのかな。もしかして、私との時間をそこまで大切に思ってくれていないのかもしれない。そんな不安が頭をよぎることもあるでしょう。

こうしたデートプランの丸投げ問題は、交際期間が長くなるにつれて、多くのカップルが直面する悩みの一つです。彼女任せの態度に、愛情を疑ってしまったり、イライラが募ってしまったりするのは、決してあなたがわがままなわけではありません。むしろ、とても自然な感情なのです。

今回は、デートプランを考えてくれない男性の心の中で何が起きているのか、そして彼の愛情を正しく測るにはどうすればいいのか、さらには具体的にどう対処していけば関係がより良くなるのか、じっくりとお話ししていきたいと思います。

まず知っておいてほしいのは、彼がデートプランを考えてくれないからといって、それが必ずしも愛情不足を意味するわけではないということです。実は、その背景には私たちが想像する以上に複雑で、時には意外な心理が隠れていることがあるのです。

一つ目の心理パターンとして考えられるのが、彼女の満足を優先しすぎるあまり、プレッシャーを感じてしまっているケースです。これは一見矛盾しているように聞こえるかもしれませんね。愛情があるからこそ、逆にプランを立てられなくなってしまうなんて。でも実際、こういう男性は少なくないのです。

彼らは「失敗したくない」という思いが強すぎて、動けなくなってしまっています。一生懸命考えたデートプランで、もし彼女が楽しめなかったらどうしよう。つまらないと思われたらどうしよう。そんな恐怖心が先に立ってしまって、結局「彼女が一番行きたいところに行くのが確実だ」という結論に至ってしまうのです。これは責任回避と言えばそうなのですが、彼なりにあなたを喜ばせたいという気持ちの表れでもあるのです。

さらに厄介なのが、過去の経験がトラウマになっているパターンです。以前、彼が頑張ってデートプランを立てたとき、あなたが何気なく「う〜ん、でも○○の方が良かったかも」とか「ここ、思ったより微妙だったね」なんて言ったこと、ありませんか。あなたにとっては軽い感想のつもりでも、彼はそれを「自分のプランニング能力を否定された」と受け取ってしまっていることがあります。すると彼の中では「どうせ考えても文句が出る。最初から任せた方が平和だ」という思考回路ができあがってしまうのです。

二つ目の心理パターンは、本当に「どこでもいい」と思っているケースです。これを聞くと、多くの女性は「適当にされている」と感じてしまうかもしれません。でも待ってください。彼らの頭の中では、場所や活動内容よりも、あなたと一緒に時間を過ごせること自体が何よりも重要なのです。

極端な言い方をすれば、たとえそれが公園のベンチでぼーっと話しているだけだったとしても、あなたがそばにいてくれるなら、それで十分幸せだと心の底から思っているタイプなのです。ロマンチックと言えばロマンチックですが、女性からすると「もう少し特別感がほしい」と思ってしまうのも無理はありませんね。

また、このタイプの男性には、そもそもデートの引き出しが圧倒的に少ないという問題もあります。普段から自分の趣味や仕事以外の関心事が少なく、おしゃれなカフェやインスタ映えスポット、季節のイベントなど、女性が喜びそうな場所についての知識がほとんどないのです。「デートプランを考えて」と言われても、彼の頭の中は真っ白。何をどう考えればいいのかすら、わからない状態なのかもしれません。

三つ目の心理パターンは、少し厳しい言い方になってしまいますが、単純な甘えと慢心です。あなたがプランニング能力に優れていることを彼は知っています。そして、あなたが毎回ちゃんと計画を立ててくれることにも気づいています。だからこそ、「どうせやってくれるだろう」という無意識の依存が生まれてしまっているのです。

これは愛情の慣れとも関連しています。付き合い始めの頃は、彼女の気を引くため、喜ばせるために必死で努力していた彼も、関係が安定してくると「連絡をマメにしなくても、デートプランを考えなくても、彼女は離れていかない」という安心感を持ってしまいます。その結果、デートへの労力をかけなくても大丈夫だという慢心が生まれてしまうのです。

ここまで読んで、「じゃあ、どうすれば彼が本当に私を愛しているかどうかわかるの?」と思いますよね。実は、デートプランを立てるかどうかだけで愛情を測るのは、少し危険なのです。なぜなら、愛情の表現方法は人それぞれだからです。

彼の愛情を正しく測るためには、企画力以外の部分で、彼がどれだけあなたのために労力を割いているかを観察してみてください。たとえば、デートプランは丸投げだけれど、当日の運転は必ず彼が引き受けてくれる。予約の電話も率先してかけてくれる。支払いの際も、あなたに負担をかけないよう配慮してくれる。こうした行動が見られるなら、彼なりの方法であなたへの愛情を表現しているのです。

デート中の態度も重要な判断材料になります。企画はあなた任せでも、実際に二人で過ごしているときに、彼があなたの話に真剣に耳を傾けてくれているか。笑顔で会話を盛り上げようと努力してくれているか。あなたが楽しめるように、細やかな気遣いを見せてくれているか。こうした瞬間に、彼の本当の気持ちが表れているのです。

反対に、プランを丸投げするだけでなく、予約やリサーチといった手間のかかる作業まですべてあなたに任せきりで、当日も終始スマホばかり見ていて会話も「ふーん」で終わる。費用もきっちり割り勘で、あなたへの配慮がまったく見られない。こうした状態であれば、残念ながら愛情不足を疑った方がいいかもしれません。

では、彼女任せな彼氏に対して、どのように対処していけばいいのでしょうか。ここで大切なのは、感情的に責めるのではなく、彼が参加しやすい仕組みを作ってあげることです。

多くの女性がやってしまいがちなのが、「どうしていつも私ばっかり考えなきゃいけないの!」と感情をぶつけてしまうこと。気持ちはすごくわかります。でも、責められると人は防御的になってしまい、かえって殻に閉じこもってしまうものです。それよりも、彼が自然とプランニングに参加したくなるような環境を整えてあげる方が、ずっと効果的なのです。

具体的な方法として、まず試してほしいのが「二択で誘導する」テクニックです。「次のデート、どこ行きたい?」という質問は、実は彼にとって最も答えにくい質問なのです。選択肢が無限にあると、人間の脳はフリーズしてしまいます。特にデートの引き出しが少ない男性にとっては、この質問は拷問に近いのかもしれません。

そこで、「次のデート、彼が好きな釣り関連の場所と、新しくできたおしゃれなカフェ巡り、どっちがいい?」というように、具体的な二択を提示してみてください。選択肢が限定されると、彼は驚くほどスムーズに答えられるはずです。あるいは、「今回はまったり癒されるデートと、体を動かすアクティブなデート、どっちがいい?」と、コンセプトだけを選んでもらい、具体的な場所はあなたが決めるという方法もあります。

ある女性の体験談をご紹介しましょう。彼女はデートプランを丸投げされ続けることにストレスを感じ、ついに感情が爆発してしまったそうです。でもその後、冷静になって考え直し、彼に「A案の動物園とB案の温泉、どっちがいいかだけ決めて」と提案したところ、彼はすんなりと温泉を選んでくれたのだとか。そこで彼女は気づいたそうです。彼が苦手なのはゼロから考えることであって、選択すること自体は苦ではないのだと。それ以降は二択方式を採用することで、彼も自然とデートプランに参加するようになり、二人の関係がより良くなったそうです。

次に効果的なのが、労力の最小化を提案することです。彼が最も苦手としているのは、膨大な情報の中から最適な場所を探し出すリサーチ作業です。だったら、その部分はあなたが担当し、彼がやりやすい「行動」の部分を任せてみてはどうでしょうか。

たとえば、「私が行きたいお店をいくつかピックアップしてLINEで送るね。その中から気になるところを選んで、予約をお願いできる?」というように、役割分担を明確にするのです。リサーチという重荷から解放された彼は、意外と積極的に予約や手配を引き受けてくれるかもしれません。

また、デート中に彼が担当してくれている労力を、具体的に認めて褒めることも忘れないでください。「今日も運転ありがとう。○○君の運転がスムーズだから、私は景色を楽しむことに集中できるよ。移動は本当に任せっきりでごめんね」というように、彼が負担している部分を言語化して感謝を伝えるのです。人は自分の努力が認められると、もっと頑張ろうという気持ちになるものですから。

そして何より大切なのが、「楽しかったよ」という気持ちを具体的に伝えることです。もし彼が二択の中から選んでくれた場所でのデートが成功したなら、そのことをしっかりとフィードバックしてあげましょう。「あのレストランのパスタ、本当に最高だった。○○君が選んでくれて大正解だったよ」「今日の景色、すごく綺麗だったね。また○○君と来たいな」というように、彼のプランニングへの貢献を具体的に褒めるのです。

別の女性の体験談では、彼が完全に丸投げタイプだったところ、「今回、あなたが場所を選んでくれたおかげで、本当に楽しい気分になれたよ。また選んでね」と伝えたところ、次のデートでは彼の方から「この間楽しんでくれたから、今度はもっと遠出しよう」と新しい提案をしてきたそうです。彼には「考えてよかった」という成功体験が必要だったのだと、彼女は後から気づいたそうです。

ただし、こうした工夫をしても状況が改善しない場合や、あなたの不満が限界に達している場合は、建設的な話し合いの場を持つことも必要です。大切なのは、感情的になるのではなく、冷静なタイミングを選んで、あなたの不安を共有することです。

「私ばかりがデートを考えていると、『私とのデートを楽しみにしてくれていないのかな』って不安になっちゃうんだ」というように、責めるのではなく、あなたの素直な気持ちを伝えてみてください。そして、「これからは交互にプランを出すのはどう?私が忙しいときは手伝ってくれると嬉しいな」と、具体的な解決策を提案するのです。

多くの男性は、あなたが不満を抱えていることに気づいていなかったり、どうすればいいのかわからなかったりするだけなのです。明確に伝えれば、意外と素直に受け入れて改善してくれることも多いものです。

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