スマホの画面を見つめながら、送信ボタンを押す指が止まる…。「この一言で相手はどう思うだろう?」「変に思われないかな?」「既読スルーされたらどうしよう」。そんな不安、誰しも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
インスタグラムのDMで気になる相手に話しかけるとき、最初の一言がなかなか思いつかず、何度も文章を書き直してしまった経験はありませんか?私自身、先日も趣味の写真が素敵な人に声をかけようとして、30分も悩んでしまいました。結局「こんにちは!写真すごく素敵ですね」という平凡な一言を送ったのですが、これがきっかけで素敵な会話が始まったんです。
今日は、インスタグラムのDMで異性に自然に話しかける方法について、私自身の経験や友人たちのリアルなエピソードも交えながらお伝えします。うまくいくパターン、避けるべきアプローチ、そして会話を続けるためのちょっとしたコツ。これを読めば、あなたのDMがもっと楽しく、実りあるものになるかもしれませんよ。
心の準備はいいですか?それでは、DM成功への道を一緒に探っていきましょう。
自然な会話の始め方:インスタDMでの第一印象が大切
インスタグラムのDMで異性に話しかけるときは、相手に負担を感じさせず、自然な会話の流れを作ることがポイントです。でも、実際どうすればいいのでしょうか?まずは基本のポイントから見ていきましょう。
プロフィールを丁寧にチェックする
話しかける前に、相手のプロフィールをじっくり見ることが重要です。投稿やストーリーズからは、その人の趣味や価値観、最近の関心事がわかります。「あ、この人も猫が好きなんだ」「海外旅行によく行くみたいだな」など、共通の興味を見つけることができれば、会話のきっかけになりますよね。
先日、友人の健太は料理の投稿が多い女性に興味を持ちました。彼女のプロフィールをチェックすると、特にイタリア料理の投稿が多いことに気づいたそうです。そこで健太は「最近投稿されたカルボナーラ、とても美味しそうでした。実は私も料理が趣味で、イタリアンに挑戦中なんです」と話しかけたところ、すぐに返信があったとか。共通の趣味を見つけることで、相手も親しみを感じてくれるんですね。
軽い挨拶から始める勇気
最初のメッセージは、重くならないように心がけましょう。「こんにちは」「はじめまして」などのシンプルな挨拶から入るのが自然です。そこに相手の投稿についての感想や質問を加えると、会話が広がりやすくなります。
私の場合は、絵を描くのが趣味の方に「こんにちは!最近の水彩画の投稿、色使いが素敵だなと思って。私も趣味で絵を描くのですが、参考にさせていただきたいです」と送ったところ、とても丁寧な返信をいただけました。シンプルでも誠実な挨拶は、相手に好印象を与えることが多いんです。
相手の投稿に具体的に言及する工夫
「素敵な写真ですね」だけでは、ありきたりで印象に残りにくいかもしれません。代わりに「〇〇の写真の構図が素敵ですね。特にあの光の入り方が印象的でした」など、具体的な部分に触れると、あなたが本当に相手の投稿に興味を持っていることが伝わります。
友人の美咲が話していたのですが、彼女はある写真家に「先日の夕暮れの写真、オレンジと紫のグラデーションが美しくて、見とれてしまいました。どんなカメラを使われているのですか?」と具体的に質問したところ、相手は自分の作品を真剣に見てくれていることに喜び、カメラの設定までくわしく教えてくれたそうです。
質問を織り交ぜて会話を広げる
会話を続けるためには、相手が答えやすいオープンな質問を投げかけることが大切です。「はい」「いいえ」で終わらない質問、例えば「その場所でおすすめのスポットはありますか?」「その料理を作るときのコツはありますか?」といった質問なら、相手も答えやすく、会話が広がりやすいでしょう。
ただし、質問攻めにならないよう注意も必要です。1回のメッセージで複数の質問をするより、会話の流れに合わせて1つずつ質問していくと、自然な対話になります。
相手の心をつかむDMの具体例:実践で使える文例集
理論はわかったけれど、実際どんなメッセージを送ればいいの?そんな疑問にお答えして、様々なシチュエーション別の例文をご紹介します。
初めての挨拶メッセージの例
例1:「こんにちは!いつも素敵な投稿を拝見しています。先日の桜の写真、とても印象的でした。あの桜並木はどこにあるんですか?来年見に行きたいなと思って。」
例2:「はじめまして!プロフィールを拝見して、私も同じくK-POPが好きなことに気づきました。最近のお気に入りのグループがあれば、ぜひ教えてください。実は私、来月コンサートに行く予定なんです。」
自分の場合、先日アートが好きな人に「こんにちは!美術館の投稿いつも楽しみにしています。特に印象派の展示の感想が参考になっています。実は今度同じ展示に行く予定なのですが、おすすめの作品があれば教えていただけますか?」と送ったところ、とても詳しい返信をいただけました。相手の専門知識や趣味に敬意を示すと、返信率も上がるようです。
共通の話題を活かした例文
例3:「○○さん、先日のストーリーズにあったタイ料理のお店、私も先月行ったんです!パッタイがとても美味しかったですよね。他にも試されたメニューがあれば、次回の参考にさせてください。」
例4:「こんにちは!最近話題の映画『○○』について投稿されていたのを見ました。私もすごく面白いと思ったんです。特にあのクライマックスシーンが印象的でした。○○さんは、どのシーンが一番心に残りましたか?」
共通の経験や好みがあると、会話がスムーズに進みやすいです。私の友人は同じフェスに参加していた人に「あのアーティストのパフォーマンス、感動しましたよね!特にラストの演出が素晴らしかったです」と送って、すぐに意気投合したそうです。
相手の専門分野に敬意を示す例文
例5:「いつも写真の構図が勉強になります。特に自然光の使い方が上手だなと思って。私も写真を始めたばかりなのですが、何かアドバイスいただけたら嬉しいです。」
例6:「プロフィールを拝見して、○○の分野にお詳しいことを知りました。実は私も最近興味を持ち始めたところで、おすすめの入門書や情報源があれば教えていただきたいです。」
相手の知識や経験に敬意を示し、アドバイスを求めることで、相手も自分の価値を認められたと感じ、丁寧に返信してくれることが多いです。ただし、相手を持ち上げすぎると不自然になるので、自然な敬意を心がけましょう。
会話を深める:一度始まった対話を続けるコツ
最初のメッセージで返信をもらえたら、次は会話を自然に続けることが大切です。ここからは、会話を発展させるためのテクニックをご紹介します。
フォローアップ質問で深掘りする
相手の返信に対して、さらに詳しく聞く質問を投げかけると会話が続きます。例えば「そのカフェ、雰囲気が良かったんですね。店内の様子や特におすすめのメニューはありましたか?」などと質問すると、相手も詳しく話したくなるものです。
私の経験では、単に「へー、そうなんですね」で終わらせるより、「それは面白いですね!どうしてそう思われたんですか?」と理由を尋ねたほうが、相手も自分の考えを深く共有してくれます。人は自分の意見や経験を聞いてもらえると嬉しいものなんです。
自分のエピソードも交えて共感を生む
相手の話に対して、自分も似たような経験があれば、それを共有してみましょう。「実は私も先日、似たような体験があって…」と自分の経験を交えながら会話を広げると、共感が生まれやすくなります。
友人の恵は、海外旅行の投稿をしている人に「私も去年そのエリアを旅行したんです。特に○○の夕日が印象的でした」と自分の体験を伝えたところ、相手も「あ!あの夕日は最高でしたよね。実は隠れた絶景スポットもあって…」と、さらに詳しい情報を教えてくれたそうです。お互いの体験を共有することで、会話が深まっていったようです。
適度なリアクションを返す心がけ
相手のメッセージに対して、具体的な感想や驚き、共感を示す言葉を添えると、会話が途切れにくくなります。「それ、すごく面白いですね!」「なるほど、そういう考え方もあるんですね。勉強になります」など、相手の言葉に反応していることを示しましょう。
特に相手が長文で何か教えてくれたときは、「詳しく教えてくださってありがとうございます!とても参考になりました」と感謝の気持ちを伝えると、相手も嬉しく感じるはずです。
タイミングを見計らう感覚
会話が盛り上がっているときは、急に別の話題に飛んだり、返信が遅すぎたりすると、せっかくの流れが途切れてしまいます。相手の返答のテンポにあわせて、自然な間隔でメッセージを送るように心がけましょう。
ただ、すぐに返信できない時もありますよね。その場合は「今日は仕事が忙しいので、後ほどゆっくり返信します!」と一言添えておくと、相手も安心します。私の場合、夜中に急に返信が来ると少し焦りますが、「明日、ゆっくり続きを話しましょう」と言ってもらえると、むしろ「この人は誠実だな」と好印象を持ちます。
リアルな成功例:彩香さんのDM体験から学ぶ
ここからは、より具体的なイメージをつかんでいただくために、私の友人である彩香さんの実際の体験談をご紹介します。
彩香さんのプロフィール
彩香さんは、28歳のデザイナー。休日は自然の中でリフレッシュするのが好きで、よくハイキングや写真撮影に出かけます。インスタグラムでは、自然の風景や登山の様子をよく投稿しているのですが、異性との出会いはなかなかなく、「どうやってDMで話しかければいいのかわからない」と悩んでいました。
出会いのきっかけ
ある日、彩香さんがフォローしている人の「いいね」から、同じく自然写真を投稿している男性のアカウントを見つけました。その人のフィードを見ると、美しい山の風景や、ハイキングコースの写真が並んでいて、彩香さんの趣味とぴったり合うことがわかりました。
特に印象的だったのは、彼が投稿した山頂からの日の出の写真。彩香さんも同じ山に登ったことがあったので、親近感を覚えたそうです。
最初のメッセージ
彩香さんは少し勇気を出して、次のようなメッセージを送りました。
「こんにちは!先日の○○山の投稿の写真、とてもキレイでした。実は私も自然が大好きで、よくハイキングに行くのですが、あの場所は朝日が特に美しいですよね。私も去年訪れたのですが、同じ場所からの景色に感動した思い出があります。他にもおすすめのコースとかあればぜひ教えてください。」
彩香さんが工夫したポイントは、単なる挨拶だけでなく、自分も同じ場所に行ったという具体的な共通点を示したことと、最後に質問を加えたことです。
彩香さんの期待は的中し、相手からは15分後に次のような返信が来ました。
「こんにちは!メッセージありがとうございます。そうなんです、あの山からの朝日は最高ですよね。日の出の時間に合わせて登るのは大変でしたが、あの景色を見たときは疲れも吹き飛びました。彩香さんも登山好きなんですね。実は最近○○エリアのコースにはまっていて、特に△△ルートはおすすめですよ。雪解け後の新緑の季節が最高です。」
会話の発展
彩香さんは相手の返信に対して、次のようにフォローアップしました。
「わざわざ詳しく教えていただきありがとうございます!△△ルート、気になります。実は来月、そのエリアに行く予定があったので、ぜひ参考にさせていただきます。ちなみに、山で使っているカメラは何を使われているんですか?写真の色合いが自然で綺麗だなと思って。」
このように会話は写真機材の話題、さらには登山の装備、好きな山の種類などへと広がっていきました。お互いの経験や知識を共有しながら、2週間ほどDMでのやり取りが続いたそうです。
実際の出会いへ
会話が続く中で、彩香さんは「今度、一緒にハイキングに行きませんか?」と誘われました。お互いの趣味や価値観がしっかり共有できていたので、安心して会うことができたそうです。
実際に会ってみると、二人はDMでのやり取り以上に気が合い、楽しいハイキングの時間を過ごしました。現在も定期的に一緒に山に登る仲だそうです。
彩香さんの体験から学ぶポイント
この体験から、彩香さんは次のようなことを学んだと言っています。
- 相手のプロフィールをよく観察し、本当に共通点があることを確認する
- 具体的な経験や感想を交えて、単なる「いいね」以上の関心を示す
- 相手の専門知識や経験を尊重し、教えを請う姿勢を持つ
- 一方的な会話にならないよう、自分の話と相手への質問をバランスよく混ぜる
- 焦らず、自然な流れで関係を深めていく
こうした彩香さんの経験は、インスタグラムのDMから始まる自然な出会いの良い例だと思います。無理に連絡先を聞いたり、早く会おうと急かしたりするのではなく、共通の趣味を通じて少しずつ信頼関係を築いていったからこそ、実際に会ってからも自然な関係に発展したのでしょう。
DMが失敗するパターンとその回避法
成功例を見てきましたが、反対に避けるべきアプローチについても知っておくと役立ちます。ここからは、DMが失敗しがちなパターンとその回避法について考えてみましょう。
一方的な褒め言葉だけで始める
「美人ですね」「かっこいいですね」といった外見だけに関する褒め言葉では、相手は「またか…」と感じてしまうかもしれません。外見への言及は、すでに関係ができてからの方が自然です。
代わりに、相手の投稿内容や趣味に焦点を当てた褒め方をしましょう。「料理の盛り付けのセンスが素敵ですね」「写真の構図が独創的で惹かれます」など、相手の才能や努力に言及する方が印象的です。
質問攻めや長文で圧倒する
最初から質問を詰め込みすぎたり、自己紹介を長々と送りつけたりすると、相手は「返信するのが大変そう」と感じて、読まずにスルーしてしまうことも。特に初めのメッセージは、シンプルで読みやすいものにしましょう。
私の友人は以前、興味のある人に自己紹介を含めた10行以上の長文を送ったところ、返信がなかったそうです。後日、別の短いメッセージを送ったら返信があり、「前のは長くて忙しい時に来たから、返そうと思ってたのに忘れちゃった」と言われたとか。短く、核心を突いたメッセージの方が効果的なんですね。
返信が来ないのに連続で送る
一度メッセージを送って返信がない場合、すぐに追加のメッセージを送るのは避けましょう。相手は忙しいかもしれませんし、考えて返信しようとしているかもしれません。焦って「見ましたか?」「返事ください」などと送ると、プレッシャーになります。
私の場合、最初のメッセージから3日ほど返信がなかったら、その話題はいったん諦め、1週間以上経ってから別の話題で軽く話しかけることにしています。それでも反応がなければ、その人とはタイミングや相性が合わないのかもしれないと考え、無理に連絡を取ろうとはしないようにしています。
過度に親密になろうとする
初めてのやり取りで、すぐに「会いたい」「電話番号を教えて」などと言うのは避けましょう。相手にとっては唐突で、警戒心を抱かせてしまいます。まずはDM内で信頼関係を築き、自然な流れで次のステップに進むのが理想的です。
彩香さんの例のように、共通の趣味を通じて会話を重ね、お互いの人となりが分かってから実際の出会いにつなげるのが成功への近道です。
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